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『停滞腸』とは?お通じの状態で分かる腸内環境

あなたのお通じの状態は?

便秘にまで至っていなくても腸の動きが悪くなっている、いわば『便秘予備軍』な人がいることをご存知でしょうか。

 

停滞腸(ていたいちょう)と言われる状態なのですが、何の対策もしないまま放っておくと、悪化して便秘になってしまうことがあります。

 

『お通じがあるから便秘じゃない、大丈夫』と安心している人も、ぜひ一度自分のお通じの状態について見なおしてみて下さい。

 

あなたの腸、『停滞』していませんか?

 

『毎日きちんとお通じはあるのに、いまいちスッキリしないでいる』
『便の量やお通じの回数が少なくて、おなかが張っている気がする』

 

……そんな人はもしかすると、停滞腸かもしれません

 

停滞腸の真実は

停滞腸とは、便を出す力、いわゆる『排便力』が低くなっている状態で、動きが鈍く、しっかりと排便できない腸のことです。

 

停滞腸の人は便を外に出す力が弱く、便を出し切れずに腸内に残ってしまったり、たとえ出せても量や回数が少なくて、排便後のスッキリとした爽快感もあまり感じられません。

 

お通じの質が低下している』というとわかりやすいでしょう。

 

放置しておくと悪化して便秘になってしまうため、食事生活習慣などを見直して腸の状態を整えるよう心がけましょう。

 

見逃さないで!停滞腸のサイン

こんな症状は?

 

停滞腸になると、便がきちんと出ているにもかかわらず、便秘に非常に似た症状が出てきます。

 

次のような症状がないかどうか、改めてチェックしてみて下さい。

腹痛やおなかの張りがある

腸の動きが弱いためすべての便を出しきれず、残便感やおなかの違和感が残ります。
ガスもたまりがちで、お通じがあるにも関わらずおなかが張って苦しくなります。

 

胸焼けがする

便がきちんと出ていても食事をする前からすでに胸焼けを起こすことが続くようなら、停滞腸の可能性が大いにあります。
ガスがうまく出ておらず、排出されるべき老廃物が体の中に残っているのです。

 

におい

『便やおならは臭いもの』という認識は誰もが持っているものですが、停滞腸になるとその匂いが極端にきつくなります。
出し切れなかった便が腸内に残って腐敗し、普段よりもきついにおいを出すのです。
特におならは、においのきつくなるような食べ物をとって一時的にひどく臭くなる場合はともかく、健康な腸の人ではそう極端ににおいがきついことはありません。

 

要注意!停滞腸を引き起こす原因とは?

更にチェックを!

 

停滞腸になってしまうのにはいくつかの原因があげられ、しかも便秘の原因とも重複しています。

 

快適なお通じのためにも是非見なおして改善するようにしたいものです。

 

食生活の乱れ

 

ダイエットによる食事制限で食べる量が少なすぎたり、偏食による食物繊維の不足、朝食を抜くことで朝から交感神経(こうかんしんけい)のスイッチがうまく入らないなど、食生活の乱れは腸を停滞させる大きな原因となり得ます。
また、特に女性の中には『むくむから』と水分をあまりとらない人もいますが、水分不足もスムーズなお通じの妨げとなります。

 

 

運動不足

 

運動不足になると腸への刺激が十分ではなくなり、腸の動きが鈍ってしまいます。
排便するときに使う腹筋などの筋肉も衰えてしまうため、ますます排便しにくくなります。

 

 

ストレス

 

現代社会は特にストレスを感じやすいものですが、ストレスの多い生活は自律神経(じりつしんけい)のバランスを崩壊させてしまいます。
自律神経は腸と脳の間の連絡を請け負う大切な存在で、それが乱れると便がたまった時に腸から脳へ送られる『便意』の信号がうまく届かなかったり、ストレスによる緊張で腸の動きそのものが乱れるなど、排便にさまざまな悪影響を与えます。

 

 

ホルモンバランス

 

女性の場合は、毎月のホルモンバランスが排便状態の良し悪しを左右することがあります。
特に、女性の生理をつかさどるホルモンのうち、妊娠状態を維持する働きのある黄体(おうたい)ホルモンには、腸の動きを鈍らせる作用があります。
女性の体の構造上、ある意味仕方のないことかもしれませんが、月経周期(げっけいしゅうき)がひどく乱れるなどホルモンバランスそのものが不安定な女性は特に要注意です。

 

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