運動とマッサージで排便力UP!

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便秘改善のために運動をする二つの意味は?

運動が大切なワケは?

便秘になったことを誰かに相談した時『運動不足では?』と言われたことはないですか?

 

運動不足と便秘に関わりがあることは、すでに多くの人が知る事実となっています。

 

スムーズなお通じのために運動が必要な理由は二つあって、まず第一は『腸に適度な刺激を与えること』が必要だからです。

 

運動の刺激は、血流がよくなるなど人の体にさまざまな良い影響を与えてくれます。それは腸にとっても同じことで、運動によって刺激を受けることで、腸も活発になるのです。

 

 

もう一つの理由は、『筋力を維持するため』です。

 

便秘で何度もいきんだことのある人ならよくおわかりでしょうが、排便するのには腹筋を使います。

 

女性が男性に比べて便秘になりやすいのは、この腹筋の筋力が男性よりも低いことも一因ではないかとされています。

 

筋肉は使わなければどんどん衰えてしまうため、適度な運動をして筋力を維持することは大切なことなのです。

 

どんな運動をしたらいいのか

 

適切な運動は?

便秘をなおすために運動をしようと思った時、あなたならどんな運動をするでしょうか。

 

筋力が必要』と言われると、なんだか激しい筋肉トレーニングが必要な気になってきますが、便秘解消のために激しい運動は必要ありません。

 

ジョギングや筋トレも悪くはないのですが、激しく心拍数が上がるような運動では全身が緊張して、交感神経(こうかんしんけい)が優位になります。

 

胃腸が活発に動くのは、副交感神経(ふくこうかんしんけい)が優位になっているリラックス状態なので、激しい運動は排便のきっかけそのものにはなりにくいのです。

便秘解消をしたいなら、ウォーキングや水泳、腹筋運動など、ゆっくりしたペースでできる運動がよいでしょう。自分のペースで無理なくできて、しかも続けられることが大切です。

 

筋肉をゆっくり動かす運動にはリラックス効果があり、副交感神経を優位にするため、排便のきっかけとなりやすいのです。

 

筋肉を鍛えること』よりも『運動不足の解消』と『筋力を維持すること』が必要です。

 

運動が苦手で続けることが難しそうだという人は、車や電車での通勤を徒歩や自転車にする、毎日使うエレベーターを階段にするなど、小さなことからでも始めていきましょう。

 

運動する時には水分を忘れずに

 

水分補給も忘れずに

普段あまり歩かない人で、久しぶりに長距離歩いた時に思いのほか汗が出て驚いた、なんて経験はないでしょうか。

 

運動すると人は大量の汗をかき、水分が不足します。

 

まず、運動する前には水分を補給しておき、運動しながらもこまめに水分を取るようにしましょう。特に夏場は脱水症状を起こしやすく、少し多めの水分補給が必要です。

 

そもそも特別な運動をしなくても、人の体からはさまざまな形で水分が失われているため、定期的に水分をとることはとても大切です。

 

汗をかいている実感がなくても、まめな水分補給は便秘解消にも繋がります。

 

腸の中を流れやすくする『腸マッサージ』

お腹のマッサージ

筋肉を動かす運動の他に、腸の動きをうながす『腸マッサージ』をするのも良いでしょう。

 

特に、便秘が続いていることでガスが溜まってしまい、おなかが張って苦しい状態を解消したい人には効果的です。

 

腸マッサージのやり方

 

腸マッサージは、寝る前などリラックスしている時に行います。

 

ベッドやふとんに、体の左半身を上にして横になります。その状態で深呼吸をしながら、時計回りに円を描くようにおなかを撫で、マッサージします。5〜10分くらい続けましょう。
※この時、おなかをぎゅっと押さえつけたり、おなかに力を入れていきんだりしてはいけません

 

軽くやさしく撫でることがポイントです。

 

左半身を上にするのは、そのほうがガスが抜けやすくなるからです。

 

 

腸マッサージは、大腸内視鏡検査(だいちょうないしきょうけんさ)の後、腸に入ってしまった空気を出すために考えられたものですが、おなかの張りを解消するのにも使えます。

ただし、便秘でたまったガスを抜くのに即効性はないため、毎日の習慣にして続けましょう。

 

生活習慣改善方法|食物繊維の摂取方法